ハンデスについて②
こんばんわ。
今日は勝てる試合を二つも単純なプレミで落としてしまいました。
デッキ相性云々の前にプレミして負けるのは悔しいですね。精進しなければ。
さて、今日はハンデス解説の二回目です。
一回目の時も言いましたがこの解説には私見偏見が混じっていますのでご注意を。あと先にハンデスについて解説していらっしゃるブログが有ってネタ被りしてたりするかもしれませんが、ご容赦ください。
では二回目、ハンデス効果のあるユニットについてです。
ハンデス効果を持つユニットは、Ver1.2EXまでの現在、6種類あります。
1.ミイラくん
©SEGA
このユニットが破壊された時、相手の手札をランダムで一枚破壊する能力。
言わずと知れたハンデス珍獣。1CP青ユニット枠をカラスマドウと争っている。ミイラくん混じりの場合の青デッキはハンデスか青ヒトミプロメテデッキの可能性が高い。ファンガスガールに焼かれないのも一つの特徴か。
2.中忍月影
©SEGA
そういやコイツもハンデス効果でしたね。ってぐらい影の薄いユニット。
能力はこのユニットがプレイヤーアタック成功時に相手の手札をランダムで一枚破壊する。
忍者なので密偵を使うと確定で一点入れられますが、そこまでして殴る意味があるのかと言われると微妙なところ。密偵を使うにしても他に優秀な忍者居ますし……。
3.黒ずきんちゃん
©SEGA
このユニットがアタック時に相手と自分の手札を一枚ずつ破壊する。というかなりクセの強い能力の持ち主です。1CPのBP3000なのでアタックする時はほぼ自殺覚悟の状況になりやすく、また自分の手札も一枚焼いてしまう為、制御が難しいです。
しかし、ブロックされない状況ならほぼ支払うコストも無くハンデス出来るのでかなりのポテンシャルは秘めていると思います。なによりビジュアルが可愛いですし。
4.見習いシーフ
©SEGA
このユニットが場に出た時、手札を一枚ランダムで破壊する。つまりは簡易迷子ですね。CP3のBP4000とユニットパワー的にはイマイチですが、出すだけで一枚ハンデス出来るのはかなりのアドバンテージになります。今はDoBも1pt付いているのでデッキオリジナリティを上げるのにも一役買ってくれます。
5.タナトス
©SEGA
COJにおけるハンデスの歴史を変えたユニットその1。
【不死】のユニットが破壊された時に自身をクロックアップする。
このユニットがクロックアップした時、相手の手札を一枚破壊する。
不死ユニットが破壊された時にハンデスするという特殊な能力を持ったユニットです。不死属性は意外と種類が多く、能力も強力なものが揃っているのでデッキパワーを落とすことなく構築出来るのも利点です。
また、とある不死ユニットの能力がハンデスによって起動する能力な上に自分も不死属性なので毘沙門で一掃されたりすると楽しいことになります。
6.シザードール
ユニット破壊、手札破壊、トリガー破壊をたったCP4でこなすスーパーユニット(だった)。今はアプデでCP3でお互いの手札を一枚破壊とお互いのトリガーを一枚破壊をするだけに落ち着きましたが。
ユニット破壊があった当時は一体だけ残ったエンジェルビルダーを破壊出来るカードということで奇襲性が高かったのですが、アプデで随分マイルドに。その分扱いやすくはなりましたがなんだか物悲しいCP3ユニットになってしまいました。
このユニットの着目すべき点はトリガー破壊にあると思います。たとえ破滅のギャンブラーであろうと人の業であろうと世界創生であろうと、割ってしまえば何も怖くはありませんから。トリガー破壊能力を持つユニットは意外と少ないので、それだけでも一考の価値があるカードなのでは、と思います。
イラストも可愛いですし(それしか言ってない)。また、登場時のボイスは聞いてみて損は無いですよ。
さて、ハンデス効果を持つユニットはこれだけです。挙げてみると案外少ないですね。まぁタナトスのせいで【不死】≒ハンデス能力持ちのようなイメージはありますが。
これらのユニットの弱点としては、全て青ユニットであること、加えてどのカードもユニットパワー的には平均以下ということです。
この中でチェインフレイムを素で耐えられるのはタナトスだけですからね。
ハンデス対策としてはそこを突いて行きましょう。実際に焼かれまくると使っている側としては心が折れます。
次回はこれらのユニットを使った簡単なデッキ構築&相性のいいカードの紹介などをやろうかと思っています。長かったあ二つに分割するかも?
ではまた次回。